2004年にシアトルで生まれたメッセンジャーバッグ、Alchemy Goods【アルケミーグッズ】。
創設者のEli Reich（イーライ・ライチ）が自分のニーズを１００％満たすメッセンジャーバッグを求め、自転車のタイヤのインナーチューブを再利用することを発案し、試行錯誤の末、オリジナルメッセンジャーバッグを作り上げた。すべての商品はシアトルにある工房で手作りされ、原料はタイヤのインナーチューブや使用済みのビルボード(看板)に使われているビニールメッシュを使用。リサイクル素材のため、2つとして同じものがなく、タイヤのバンク修理あとがあるものもあり、ラフな感じが雰囲気を出している。『役に立たないものを新しく役に立つものに生まれ変わせる』をコンセプトに古くなった自転車のタイヤチューブを使って縫い合わせ、ショルダーストラップには廃車になった車のシートベルトを、そしてバックの内側のジッパーにはチューブに付属しているバルプを使用。