Q.メッセンジャーという仕事のどこに魅力を感じていますか?
体力、気力、判断力、コミュニケーション力、毎日全部試されるところ。
それらを全部、自己満足でなく、他社(交通上の他人やらクライアントやら)との関わりの中で問われるところ。
Q.メッセンジャーという仕事を通し、自分の存在をどう表現していますか?
何も表現している気はありません。ただ、毎日新たに上のこと(体力、気力、判断力、コミュニケーション力、)を試されてる気持ちで自分なりの真心を考えながら走るだけです。
Q.日本のメッセンジャーシーンをどう感じていますか?
すみませんが、シーンという言葉はあまり好きではありません。どこにあるかわかんないし。ですが、僕は、僕の走りを見た例えば子供が手本にしてくれるような、無駄がなく自分も周囲も安全で、他者には安全だけでなく、ちょっとしたストレスすら与えないような走りを目指しています。そしてまぁ僕の周囲5mくらいの後輩やら同僚には、それが伝わるような努力もしています。それが僕なりのシーンでしょうか。
Q.メッセンジャーに不可欠なもの、最も大切なものは何ですか?
「他者」という意識。交通でも接客でも。
Q.メッセンジャーにとって、メッセンジャーバッグとは?
メッセンジャーにとっては…「カラダデトドケル」のシンボルでしょうか?
僕にとっては相棒ですが。ただの道具ですけど、長いので。
Q.バッグへのこだわりを語ってください
特にこだわりはなかったけど、自分でリペアしたりして長く使ってきたので、今となってはこれ以外ダメですね。ただボロくなっただけなんですけど、他社のMSGRや出入り先の会社の人やら、いろんな人に「気合入ってますね」とか「格好いいすね」とか言われるので、使える限り使うかと。たまに心配そうに「それ(ボロボロなの)は….そういうデザインなんです…ね?」とか聞いてくるお客さんもいますね。特に雨の日。大丈夫です。プロの技(笑)があって、書類は120%受け取ったまんまお届けしますから。いや基本なんですけど。あとナゼか掃除のおばちゃん系の人がやたら反応しますね。「兄ちゃんよく使い込んでるねー」とか。
Q.メッセンジャーバッグの中に常備しているものはありますか?
ないけど昼食は必ず自分で作ってます。作れなかったら昼は抜きます。
Q.愛用の自転車と、こだわりがあれば教えてください
1972年製 ボテッキア”ジローディーイタリア”。
Q.あなたのライフスタイルを語ってください
何だろう・・・周回遅れでファステストラップ出すような。しかもリヤカーで。そんな時代遅れの真心を持って走り抜けるだけですね。ああ、ある資格試験を目指してるので、ほとんど毎日同じものを食べ、休日も同じ時間に起き、と、侍みたいに暮らしてますが、今は。